サン・マルコ寺院(サン・マルコ大聖堂)

ベネチア一人旅中、ベネチアで最も人気のある観光地の一つであるサン・マルコ寺院(サン・マルコ大聖堂)を訪れましたので、観光に役立つ情報をご紹介します。

サン・マルコ寺院(サン・マルコ大聖堂)

サン・マルコ広場とドゥカーレ宮殿に隣接したサン・マルコ寺院は、ベネチアで最も有名な大聖堂であり、新約聖書の「マルコ福音書」の著者とされる、聖マルコの遺骸が安置されています。もともとは9世紀に建てられましたが、現在のサン・マルコ寺院は11世紀に再建されたもので、その後何度も改修が行われています。

サン・マルコ寺院への入場は無料のため、ピーク時には観光客で長蛇の列ができることもあります。私が訪れたのは8月中旬の14時過ぎでしたが、20分ほど並んでから中に入ることができました。

尚、4月1日から11月3日までの間は、公式サイトで3ユーロを支払って予約すれば、並ばずに中へ入ることができます。時間のない方は利用してみてはいかがでしょうか。

サン・マルコ寺院に入る時の服装に注意!

キャミソールやタンクトップなど、肩や膝を露出した服装でサン・マルコ寺院の中に入ることはできません。長時間並んだ挙句、服装チェックに引っかかって中へ入れてもらえなかった観光客も見かけましたので、事前に注意が必要です。

列に並んでいる観光客へスカーフを売っている物売りも何人か見かけました。

また、大きめのバッグを持っている人も入場することができません。大きなバッグを持っている場合、近くにある荷物預かり所へ預ける必要がありますので、サン・マルコ寺院を観光する予定の方はご注意ください。

サン・マルコ寺院の内部と有料エリアの入場料

サン・マルコ寺院の内部は、東ローマ帝国で栄えたビザンティン文化の特徴である黄金のモザイク画で装飾されていますが、写真撮影は禁止されています(こっそり写真を撮っている観光客もちらほら見かけましたが・・)。

内部には3つの有料エリアがあります。尚、博物館のバルコニーでは写真撮影が可能です。

①宝物館(Treasury) 料金:3ユーロ
入口を入って右側にある、一番最初の有料エリアです。十字軍がコンスタンティノープルから持ち帰った宝物が展示されています。内部は、すぐに見終わってしまうくらいの狭さでした。

②パラ・ドーロ(Pala d’oro) 料金:2ユーロ
主祭壇の後ろに飾られている祭壇画です。金銀や数々の宝石で装飾された豪華な祭壇画で、サン・マルコ寺院の見所の一つです。

③サン・マルコ博物館 料金:5ユーロ
サン・マルコ寺院の2階にある博物館です。映画「インフェルノ」にも登場する4頭の馬の銅像は、十字軍がコンスタンティノープルから持ち帰った戦利品と言われています。

バルコニーにあるのはレプリカで、本物は室内に展示されています。ベネチアへの運搬時には首から上下が分解されたそうですが、間近で観察すると、首の切れた跡を見ることができます。

バルコニーからは、サン・マルコ広場周辺が一望できます。

有料エリアにはすべて入って見ましたが、個人的には、博物館→パラ・ドーロ→宝物館の順におすすめします。

サン・マルコ寺院の営業時間・休業日

<住所>
San Marco, 328, 30124 Venezia

<営業時間>
サン・マルコ寺院 9:00〜17:00(日曜・祝日は14:00〜16:30)
宝物館 9:45〜16:45(日曜・祝日は14:00〜16:30)
パラ・ドーロ 9:45〜16:45(日曜・祝日は14:00〜16:30)
サン・マルコ博物館 9:45〜16:45
※営業時間は時期によって異なりますので、ご注意ください。

<休業日>
なし

ベネチアの必見スポットの一つですので、ベネチアを旅行される際は、待ち時間も考慮した上で訪れることをおすすめします。