海外一人旅で悩ましいこととしてよく挙げられるのは、食事。一人旅はしたいけけど、一人でレストランに入るのはちょっと・・・という方も多いですよね?
ここでは、ベネチアで一人でも気軽に食事ができるグルメスポットを3つご紹介します。
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Pasta & Pasta|テイクアウトパスタ
ベネチアでおすすめの一人グルメスポット1つ目は、Pasta & Pastaというテイクアウトのパスタ屋さんです。
パスタの価格は単品で5〜7ユーロでした。写真では分かりにくいですが、メニューには日本語も書かれているため、英語が苦手な方でも注文しやすいと思います。
私は、ベネチア名物のイカスミパスタ(Nero di seppia)を注文しました。トッピングもいろいろとあるようだったので、店員さんおすすめのエビを頼んでみました。
店員さんは気さくな様子で、日本人だと分かると、知っている日本語の単語を使って話しかけてきてくれました。支払いは10ユーロ以上だとクレジットカードが使用可能です。
ファストフードではありますが、パスタはちゃんと注文してから茹でてくれます。イカスミパスタは見た目以上にボリュームがあり、美味しかったです。
Pasta & Pastaはテイクアウトの店ですが、店内にはカウンターがあるので、その場で食べることもできます。一人旅での食事には便利ですね。
Pasta & Pastaの場所はこちらDal Moro’s Fresh Pasta To Go|テイクアウトパスタ
ベネチア一人旅でおすすめのグルメスポット2つ目は、Dal Moro’s Fresh Pasta To Go。こちらも、Pasta & Pastaと同様にテイクアウトのパスタ屋さんです。
店内はかなりコンパクトなので、店の外まで注文の列ができることもあるようです。
パスタはカルボナーラ・イカスミパスタ・ボロネーゼなど10種類近くから選べます。価格は単品で6〜8ユーロでした。自家製ティラミスなんかもメニューにありました。
メニューには数字が書いてあるため、数字を伝えるだけで簡単に注文することができます。ベネチアを訪れる日本人観光客が多いせいか、Dal Moro’sの店員さんにもカタコトの日本語で話しかけられました。
名前は忘れてしまいましたが、ここではトマトソースのシーフードパスタを食べました。パスタはもちろん、注文してから茹でてもらえます。
Dal Moro’sも店内のカウンターで食べることができるため、一人旅向きです。ただ、店内スペースは1つ目のPasta & Pastaの方が広かったです。
近くの運河沿いに腰掛けて食べている観光客もいましたが、橋や通りに座って食事をするのを禁止する案内板も見かけたので、店内で食べた方が良さそうです。
Dal Moro’s Fresh Pasta To Goの場所はこちらSelf Service Rialto|セルフ式レストラン
ベネチアでおすすめ一人グルメスポット最後は、リアルト橋のすぐ近くにある、Self Service Rialtoです。水上バス乗り場のすぐ横にあります。
その名のとおり、セルフサービス式のレストランです。パスタやピザだけでなく、肉料理・魚料理やデザートなどもショーケースに並んでいます。すべて指差しで注文できるので簡単です。
そこまでお腹が空いていなかったため、入口を入って右側にあるピザコーナーで、ピザを買って食べました。
Self Service Realtoには、リアルト橋でベネチアのサンセットを鑑賞するついでに入りましたが、夕食のピーク時間帯を外したため、店内は空いていました。
二人席も多く、一人でも座りやすい雰囲気です。地元民らしき人達が、一人で来てサクッと食事をしていくのも見かけましたので、一人旅でも気軽に食事が楽しめると思います。
Self Service Realtoの場所はこちら
以上、ベネチアでおすすめの一人グルメスポット3選をご紹介しました。
ベネチア一人旅の参考にしていただけると幸いです。